盛り上がりたい時はアニソンを聞け!アニメソングの魅力5選
皆さんは普段、どのような音楽を聴きますか?
J-POP・ロック・ポップス・レゲェ・歌謡曲・ジャズ・クラシック・洋楽など、現在世間にはさまざまな種類の音楽が溢れていますが、その中でも僕はアニメソングというジャンルを推しています!
一般ではアニソンを聞いているとなると、少々オタクのようなイメージを持たれるかもしれませんが、今はアニメの主題歌であるアニソンでも、有名アーティストの方々が手がけているものも増えてきており、以前よりは世間に認められるようになってきた印象があります。
例えば現在(2018年度夏クール)放映中のアニメでは、アニメ『ぐらんぶる』で湘南乃風、
『進撃の巨人』でYOSHIKIさんとHYDEさんというXJAPANのメンバーなど、アニメを知らない方にも広く知られているアーティストが歌っている曲もあります!
僕も普段、アニメは見ないのですが、音楽アプリではアニソンを聴くというほど、アニソンには魅力が詰まっています!そこで今回は、そんなアニメソングの魅力についてまとめて見ました!
1. サビの盛り上がりが凄い
アニソンは大体、そのアニメのOPを彩る曲となっています(つまり主題歌です)。そのため、Aメロ・Bメロ・サビの部分がしっかり分かれていることが多く、大抵の曲はBメロで少しテンポ落とし、サビでドン!と盛り上がる曲が多くなっています。
https://m.youtube.com/watch?v=Gou49bzZrvo
[Official Video] GRANRODEO - Can Do - https://t.co/xHxuV2TzGn @YouTubeより
— らいらい@ブログ転作よう (@GzG2q) 2018年8月24日
こちらはアニメ黒子のバスケ第1期の主題歌
「Can Do」(GRANRODEO)のURLなのですが、聞いていただいたらわかるように、曲のはじめ〜サビに行くまでに徐々に曲調を上げ、サビで大いに盛り上がりを見せるという、アニソンの曲における構成のテンプレのような曲になっています。
このように、特にスポーツものやバトルもののアニメの主題歌に多い印象がありますが、アニソンにはサビでアップテンポの盛り上がりをみせる曲が多くあります。そのため聴いていてアドレナリンが溢れ出る曲もたくさんあり、
高校時代の部活の試合前など、自分のテンションを上げていきたい時などにも僕はアニソンを聞いていましたね。
2.普通に歌詞がいい曲が多い
アニソンはまた、そのアニメのイメージにそって作られることが多いです。そのため、青春もののアニメであれば、例えば出会いと別れ・葛藤・喜びなどをテーマにして歌詞を書いている曲もあります。そのため、その曲の歌詞を聴いているだけで心に響くものもたくさんあります。
Start it right away 【ヒャダイン】 https://t.co/vtIGLRK8pR @YouTubeより
— らいらい@ブログ転作よう (@GzG2q) 2018年8月25日
こちらもアニメ黒子のバスケ第1期のed曲となったヒャダインさんの曲なのですが、この曲のテーマとしては自身の才能に対する苦悩・葛藤、それでも前を向き努力を行うというようなイメージがもたれます(厳密には違っていたらごめんなさい)。
この黒子のバスケのアニメの主人公・黒子テツヤは、バスケットボールの選手としての才能は皆無なのですが、中学時代の努力により、自分だけのプレイスタイルを身につけ、チームを勝利に導いていきます。
このように、アニメならではの主人公の努力などによるサクセスストーリーを歌詞で表した曲もあり、また、それは現代に生きる僕たちにもどこか通じるところがあるのではないでしょうか?
3. 豊富な曲の種類
アニメというのはそもそも大まかに分けるとその年の春・夏・秋・冬の放送に分けられ、そのシーズンごとに変わって行くものなのですが(連続で放送するものもあり)、そのアニメの数だけアニソンもあります。
現在では1シーズン(アニメ界では1クールという)でおよそ50本の新作アニメが放映されており、さらに1つのアニメでもOP曲、ED曲に分けられるため、おおよそ年間で400曲ものアニメソングが誕生していることがわかります。
また、そのアニソンのジャンルとしても、ロック・バラード・はたまた声優が歌うキャラソングなど、豊富な種類のジャンルが存在しております。そのため、一度アニメソングというジャンルを好きになってしまえば、毎シーズンごとに新しい曲が誕生していくという、まさに宝箱が季節ごとに巡ってくるような感覚になります笑
4.カラオケでも歌える定番曲・カバー曲も多くあり
皆さんはカラオケに行って、一度は「残酷な天使のテーゼ」など、今やカラオケでの定番曲となっているアニソンを歌ったことがあるのではないでしょうか?
JOY SOUNDが公開しているカラオケで歌われている曲のランキングベスト30の中に、アニソンのジャンルの中では5つの曲がランクインしています(アニメ映画も含む)。
例えばアニメ『血界戦線』のED曲シュガーソングとビターステップ(UNISON SQUARE GARDEN)など、おそらくその曲のアニメ自体は知らないけど、その曲はよく知っているという方も多いのではないでしょうか?
また、アニメソングの中には一昔前に流行した曲をカバーして主題歌としているものもあります。
[THsub] Secret Base ~君がくれたもの~ (10 years after Ver.) https://t.co/wrv0W5FdtF @YouTubeより
— らいらい@ブログ転作よう (@GzG2q) 2018年8月25日
これは有名な曲ですが、2002年にZONEがリリースした曲のカバー曲となっています。この曲は感動もののアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の主題歌となっていますが、そのアニメの背景とベストマッチしており、深く感動を覚えるものとなっています。
5.そのアニメを観ていればアニソンに10倍ハマる!
上記でも度々述べていた通り、アニソンはそのアニメのテーマなどを歌ったものが多いです。そのため、やはり背景としてその歌詞が歌っている内容などを、その曲が主題歌となったアニメを知っていれば、より深く理解することができ、もっとハマることになると思います笑
また、(深くハマりすぎて)アニメのキャラなどに対して好意を持ったのなら、そのキャラ自身のテーマソングとなるキャラソンも聞いてみるといいかもしれませんね。これらはほとんど声優さんが歌っているものなのですが、やはりいい声を出す人は歌も上手く、アーティストが歌ったものとなんら遜色のない曲となっています。ぜひ聴いて観てください。
今回は僕が考えるアニソンの魅力について述べました。また今後、おススメの定番アニソンをまとめた記事を更新しようと思っているので、ぜひそちらもご覧ください。