自分の住んでいる地域に地震が起きた時のために知っておくべきこと【防災】

日未明、北海道にて震度6の地震が発生しました。この地震による津波の心配はありませんが、建物の崩壊や停電などによって一部地域に影響が出ております。また、北海道行きの飛行機の欠航がすでに決まっているなど、経済的なダメージもありそうです。

 

 今年の6月にも大阪北部で地震があり、近々東南海地震が起こると予測されている昨今、日本に住んでいる場合、地震とは他人事ではなくなってきている災害になってしまいました。

 

そこで今回は、もし自身の近くで地震が発生して被災してしまった場合、どうすればいいのか・生活のための豆知識などについて、引用を踏まえてまとめてみました

 

※身を守るなどの当たり前のことは記載しておりません

 

  地震発生直後の対応

1.火の始末は最優先に

 

地震による揺れが収まったら、火事による二次災害を防ぐため最優先に火の始末を行いましょう。ガスの元栓のチェック、コンセントの確認、冬場ならストーブの確認も行いましょう。

 

 

2.可能な範囲で扉・窓を開けておきましょう

 

余震・後からくる本震により扉や窓の建て付けが悪くなり外へ脱出できなくなる可能性もあります。そのため最低1部分は出入り口となるように扉・窓を開けておきましょう。

 

 

3.スマホは絶対に持っておく

 

地震などの災害が発生することによって命の次に大切となってくるものは情報です。今はスマホ1つでネットやラジオなどにより、リアルタイムで情報が得られるという時代になってきました。

 また、家族・友人との連絡手段も必要となってくるため、スマートフォン地震後も手放さないようにしましょう。

 

4.避難所の確認

 

これは発生直後というか普段からやっておいてほしいことの1つなのですが、もし場所が曖昧ならば自分の家の近所の避難所の確認は必ず行いましょう。

 たとえ自分の家が無事であっても周りの家から火が燃え移り被災という可能性もあります。そのため、自分の家から避難所までの最短のルートは必ず確認しておきましょう。

 

 

避難する場合の持ち物

 

これらの用意は普段からある程度リュックサックに詰めておくなどをして対策しましょう

 

  • 懐中電灯
  • 飲料水:1人当たり1日2Lほどが目安だそうですが、4人家族で最低2Lのペットボトル3本は持って行きましょう。
  • 軍手 危険防止、片付け作業のために用意しておきましょう
  • 簡易食料:インスタントラーメンやカロリーメイトなど、日持ちするものを用意しておきましょう
  • 簡易トイレ:あるにこしたことありません。
  • バスタオル:バスタオルは毛布の代わりに出来たりと、利便性が優れる布類です。こちらも多く持って行きましょう。
  • ウェットティッシュ:避難所ではシャワーが浴びれないなどの事態があり得ます。清潔感を保つため、必須です。
  • 現金、通帳など:実際に被災して誰もいない家宅などを荒らす泥棒が出没するようです。これらの財産類も出来るだけ手放さないようにしましょう。

 

 

被災した時に使える豆知識

 

ここからはツイッターなどを引用して地震などで被災した時に使えるちょっとした情報を紹介していきます

 

 

実際に東北大震災で被災された方の意見です。

教訓ですね

 

 

 

トイレの作り方です

 

Kindleで無料配布中の『東京防災』。これはかなり役に立つと思うので是非ご覧ください

 

やはり前線で仕事をしている方の助言は聞いておくべきですね

 

 

ペットの行方も要注意です

 

簡易ライトの作り方です

 

 

まとめ

 

このように、ネット上では実際に地震を経験した方の意見が多く溢れています。普段から防災についての知識を持っておくことが大切ですね。