[微バレ注意]映画 銀魂2感想!吉沢亮がイケメンすぎた件

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更感は拭えきれないですが、先日友人と公開中の映画銀魂2-掟は破るためにこそある-を観賞してきました。

 

前作も大変傑作だったのですが、今作はそれを完全に上回るレベルでした。

 

キャストも更に豪華になり、殺陣・ギャグともに前作よりも遥かに上のレベルに達していました!

 

ので、この記事では銀魂2の見所を語るとともに感想を述べていきたいと思います。

 

注:言及は避けますが、ある程度映画のネタバレを含んでおります。

 

 

銀魂2の見所1: 殺陣シーンがるろうに剣心並みにパワーアップ

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今回の映画では、真撰組動乱篇というわけで、江戸の戦闘部隊真選組高杉晋作率いる鬼兵隊が関わってくるため、必然的に戦闘シーンが多くなっておりました。

 

前作でも、江戸の街での銀時vs岡田仁蔵の戦いや船での決着シーンなど、所々で殺陣シーンがありましたが、今作ではおそらく上映中の3分の1は戦っている状態でした

 

そして、それら全ての殺陣シーンの迫力が前作よりもかなりレベルアップしてました。

 

本作の真選組動乱編で、刀を使った大きな殺陣シーンを演じるキャラは

の5人なんですが、

特に窪田正孝演じる河上万斉、吉沢亮演じる沖田総悟がそれぞれ戦っているシーンでは、

 大反響を呼んだ実写版るろうに剣心の殺陣シーンを思い出させるスピーディーな戦闘が描かれていました!この2人が出てきた時は注目してみてください!

 

 

見所2:柳楽優弥の演技力:2つの相反する人格を演じきる

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※微バレ注意

 

 

本作では、鬼の副長として恐れられている真選組副長・土方十四郎がある策略によって、普段のクールだが、血の気の多い性格からヘタレなオタク侍へと性格を変えられてしまいます。

 

劇中では、真選組副長の人格が、オタクな性格のトッシーへと完全に変化しようとするが、鬼の副長と恐れられた土方十四郎の人格が、それに対抗して要所要所に垣間見えるという演出がなされてました。

 

正反対の2つの人格を短時間で切り替える演技はかなり難しいものだと思われますが、この土方十四郎を演じる柳楽優弥さんは、そのトッシーのビビリでオタクな部分も土方十四郎の仲間思いのクールだが熱血な役柄も、原作ファンでも納得できる演技をこなされてました!

 

そんな、今回の話でのもう1人の主人公でもある土方十四郎の変化にも注目です!

 

 

 

見所3:イケメン勢揃いスギィ!

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実写版銀魂の映画は、その豪華なキャスト陣についても注目を浴びてますが、特にイケメン俳優と分類される俳優さんが多く起用されてますね!例えば

など、多くの主要キャラをイケメン俳優さんが演じられてます。

 

今回の映画では、主要となる万屋3人組と(しかし、今作では新八役の菅田将暉さんの活躍シーンはあまりありませんでした…)、物語の中心となる土方十四郎・伊東鴨太郎以外のキャラでは、特に吉沢亮演じる沖田総悟窪田正孝演じる河上万斉・岡田将生演じる桂小太郎が活躍していたように思えます。

 

沖田総悟・河上万斉の2人は、前述の通り戦闘シーンがとてもよく際立っていた印象があります。それぞれ信念を持って、相手と斬り合いを行なっているのですが、そういうキャラの内面的事情もとても上手に演じられてました。

 

また、今作では原作ファンお待ちかねであった桂小太郎の活躍も見られます!前作では序盤に登場したものの、早々に斬られて退場→終盤で再登場するものの特に殺陣シーンはなく、ギャグも少なめという、桂小太郎というキャラの魅力をほとんど引き出せてない印象でしたが、今作では初っ端からギャグ要素全開で登場していました!

 

今作は真選組を中心として物語が動いているため、主役的な活躍はありませんでしたが、それでもギャグ要員・銀時を支えるキャラの1人として、十分に「桂小太郎」を発揮していました!

 

見所4:やはり終始ギャグ満載・パロ満載

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殺陣シーンがはるかにパワーアップしていると述べましたが、もちろんギャグシーンも前作よりも笑える内容でした!

 

微バレ注意↓

 

 

 

この映画の構成としては、前半にギャグパートである将軍接待編をやり、その内容にも絡めつつ、アクションシーン目白押しの真選組動乱編へと移行していくという内容でした。ギャグパートである前半は勿論なのですが、シリアスな内容の後半でも笑い要素はふんだんにありました!

 

 

また、前作でも多く行われていたギリギリのパロディも3回ほど出てきました笑ムロツヨシ演じる源外が出てきた時には要注意して観てください!

 

 

銀魂3はあるのか!?

 

劇中では触れられませんでしたが、3の可能性は十分にあり得ると思います。

 

前作も、上映後などに銀魂2の制作決定などの告知はなかったため、ゲリラ的に発表の可能性もあるため、おそらくこの銀魂2の興行収入によって制作が決まるのかな?と思いました。

 

前作の興行収入は39億円で、銀魂2は公開から一月ほどの経過ですが、もうすでに30億円を突破しております。そのため、前作を上回る収益の可能性は高いのです。

 

 

微バレ注意↓

 

 

 

 

また、今作では途中で御庭番衆ならぬ幕府の忍者軍団が登場します。前半の将軍接待編では、夏菜さん演じる猿飛あやめも登場していますが、作中屈指の女性人気キャラの、月詠がまだ登場していません。そのため、次回作は、忍者っぽいキャラの月詠が絡んでくる吉原炎上編か、幕府が大きく関わる一国傾城編と予測します!

 

まとめ

 

銀魂2最高なんで是非観てみてください!